2025.12.20
こんにちは、GT-Ryoです。神戸市内の自動車教習所で教習指導員及び技能検定員をしています。
起こった交通事故を整理し、その中から私たちが学べることをお伝えするシリーズです。
更新できない日もあるかもしれませんが、できるだけ毎日更新を目指します。
交通事故は他人事ではありません。この記事が、あなたの日々の安全運転のために役立つことを願っています。

今日の交通事故まとめ
以下は、今日ニュースで報道された交通事故についての“まとめ”と考察です🤔
🚗 事故一覧
- 千葉県鎌ケ谷市:ひき逃げで高齢男性が死亡。運転の男(52)を過失運転傷害などの疑いで逮捕。
- 京都府精華町:近鉄特急と車が踏切で衝突・炎上し、車内から1人の遺体。
- 北海道長万部町:酒気帯び運転で男性5人を乗せ走行、基準値超のアルコール検出で現行犯逮捕。
- 大阪市淀川区:観光バスが自転車を巻き込み、通勤中の31歳女性が死亡。
- 千葉県茂原市:歩行者男性をひき逃げし重傷負わせた疑いでトラック運転手を逮捕。
- 高知県:高速道路を歩行中の24歳男性が大型トラックにはねられ死亡。
- 広島県三原市:2トントラックが川に転落し、乗車の2人がけが。
- 岐阜県:高齢男性運転の車が歩道に突っ込み、歩行者男性が意識不明の重体。
- 新潟市南区:国道8号で交通事故があり、80代女性が死亡。
- 神戸市:交差点で自転車と軽自動車が出合い頭に衝突し、ひき逃げとして捜査。
📊 事故の分類と統計
- 歩行者が被害:4件
- 自転車・二輪関連:2件
- 踏切・鉄道事故:1件
- 飲酒・酒気帯び運転:2件
- 車両単独・転落:1件
✨ 今日の学び
⚠️ 歩行者の安全は「想像力」で守る
歩行者事故の多くは、運転手が「人はいないだろう」と思い込む瞬間に起きます。特に夜間や横断歩道のない場所では、歩行者は見えにくくなります。減速し、街灯の少ない道では歩道や路肩まで視線を広げることが大切です。実際に高齢者が道路を横断中にはねられる事故が続いており、想像力を持った運転が命を守ります。
🍺 飲酒運転は「少しでも」危険
酒気帯び運転の事故では、「これくらいなら大丈夫」という判断が大きな事故につながります。アルコールは判断力や反応速度を確実に下げます。実際に基準値を大きく超える例もあり、本人だけでなく同乗者や他人の命を危険にさらします。飲んだら運転しない、代行や公共交通を使う行動が重要です。
🚲 自転車も「車の一部」と考える
自転車事故では、車と同じ速度感覚で見られず、巻き込みや出合い頭が起きやすくなります。特に大型車やバスの左折時は死角が多く危険です。運転手は自転車が突然現れる可能性を意識し、利用者側も交差点では一時停止や目線での確認を徹底する必要があります。
🚧 踏切では「無理をしない」判断を
踏切事故では、遮断機直前での判断ミスが命取りになります。前の車に続いて進んだ結果、線路内に取り残されるケースもあります。踏切では「止まれるか」「抜けきれるか」を必ず確認し、少しでも不安があれば進まないことが重要です。焦らない判断が最悪の事態を防ぎます。
⏰ 年末は特に「注意力の低下」に注意
年末は忙しさや疲れから注意力が落ちやすく、事故が増える傾向があります。ぼんやりした状態での運転や判断遅れが、ひき逃げや重大事故につながる例もあります。時間に余裕を持ち、体調が悪いときは運転を控えるなど、自分の状態を管理することも安全運転の一部です。
📝 明日やるべき安全運転
- 👀 横断歩道がなくても歩行者を探す意識で減速する。
- 🚫 酒を飲んだら必ず代行や公共交通を利用する。
- 🚲 交差点では自転車やバイクの動きを予測する。
- ⛔ 踏切では前の車との間隔を十分に空けて止まる。
- ⏰ 出発前に深呼吸し、焦らず運転する。
以上が今日の交通事故からの学びです。
記事は毎日更新を目指します。明日の安全運転に役立てていただけると幸いです。

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