2025.07.11
こんにちは、GT-Ryoです。神戸市内の自動車教習所で教習指導員及び技能検定員をしています。
起こった交通事故を整理し、その中から私たちが学べることをお伝えするシリーズです。
更新できない日もあるかもしれませんが、できるだけ毎日更新を目指します。
交通事故は他人事ではありません。この記事が、あなたの日々の安全運転のために役立つことを願っています。

今日の交通事故まとめ
以下は、今日ニュースで報道された交通事故についての“まとめ”と考察です🤔
🚗事故一覧
- 兵庫県伊丹市・・・右折中の乗用車が中学生を巻き込むひき逃げ事故。中学生は脚や腕にケガ。
- 石川県穴水町の県道・・・軽トラックと軽乗用車が正面衝突し、1人死亡・3人けがの重大事故。
- 新潟県長岡市・・・軽貨物自動車が約30m下の道路に転落し、88歳運転手が死亡。
- 広島県・・・交差点での飲酒運転による事故で、女性がけが。運転者はその場を逃走し後に逮捕。
- 三重県鈴鹿市・・・下校中の小学生が車にはねられ重傷。運転手は救護せず逃走。
- 秋田県大仙市・・・乗用車が案内標識の支柱に衝突し、運転していた男性が死亡。
- 仙台市・・・踏切で女性が列車にはねられ死亡。
- 沖縄県宜野座村・・・タクシー降車後、76歳男性が運転手のバックにより死亡。
- 福島県田村市都路町・・・軽自動車とトラックが正面衝突し、70代女性ら2人が重軽傷。
- 山形県河北町・・・車と自転車が衝突し、高齢者が顔から出血・意識なしの重体。
- 長野県・・・82歳女性が国道を横断中に車にはねられ、頸椎骨折などの重傷。
- 新潟県見附市・・・バックしてきた幼稚園バスと原付バイクが衝突し、バイク運転手が軽傷。
- 北海道小樽市・・・ツーリング中のバイク転落で40代男性が骨折の疑い。
- 沖縄県中城村・・・軽自動車が小6男児と衝突し救護せず逃走。男児は右足にケガ。
- 長野県・・・中学生らが乗った車が出合い頭に衝突し、中学生が重傷。
- 秋田県大仙市・・・乗用車が縁石と標識に連続衝突し、58歳男性が死亡。
- 山形県河北町・・・高齢者が自転車で軽乗用車にはねられ、意識なし。
- 東京・江戸川区・・・路線バスとトレーラーが衝突し、赤ちゃん含む12人が搬送。
- 山口県宇部市・・・女子中学生の自転車が乗用車にはねられ軽傷。
📊事故の分類と統計
- ひき逃げ事故:5件
- 正面衝突:2件
- 高齢者が関与する事故:5件
- 交差点での事故:2件
- 踏切事故:1件
- 歩行者との接触:4件
- 自転車との接触:3件
- 飲酒運転関連:2件
- 車両単独事故(標識・縁石など):2件
- バイク事故:2件
- 幼児・児童が被害の事故:6件
🌱今日の学び(具体的な安全対策)
🛑【一時停止、「つもり」では止まれていないかも】
交差点や出合い頭の事故が後を絶ちません。一時停止の標識がある場所では、タイヤが完全に止まるまでブレーキを踏みましょう。「徐行したから大丈夫」では、相手車両や歩行者に気づけないことがあります。特に住宅街や見通しの悪い交差点では、一呼吸おいてから発進することが、事故を防ぐ大きなカギになります。
👀【バック時は“音”に頼らず“目と体”で確認】
今日も、バックによる死亡事故が発生しています。センサーやカメラに頼るだけでなく、サイドミラー・後方窓・目視の三点確認を徹底しましょう。少し面倒でも、必要に応じて一度車を降りて後ろを見に行く。このひと手間が、見落としを防ぎ、命を守ります。
🚶♀️【道路横断は“急がず、遠回り”が安全の近道】
高齢者や子どもの事故が続いています。横断歩道まで回るのが面倒と感じる場所でも、「急がば回れ」が原則です。運転する側も、道路脇に人影を見たら「飛び出すかもしれない」と思ってスピードを緩めましょう。歩行者も運転者も、お互いを思いやる気持ちが事故を防ぎます。
🧒【「気をつけてね」の一言が命を守る】
小学生や中学生が下校中にはねられる事故が起きています。保護者や周囲の大人が、日常的に「道路はどこが危ない?」「帰り道はどうだった?」と声をかけるだけで、子どもは危険を意識できるようになります。会話が安全意識の土台になります。
🚘【高齢者の運転、“できる”と“続けていい”は別問題】
今日の事故では、88歳の方が運転中に転落死しています。高齢になると視力や判断力の変化に気づきにくくなります。免許返納が難しい場合も、運転の頻度や時間帯を家族と一緒に見直すだけでリスクは減らせます。「最近どう運転してる?」そんな一言が、重大事故を防ぐきっかけになるかもしれません。
🚦明日やるべき安全運転
~今日の事故から学べることを、明日の行動に変えてみましょう。~
- 一時停止の標識がある場所では、タイヤが止まるまでブレーキを踏む。
- 車をバックする前に、いったん降りて後方を確認してみる。
- 「ここなら大丈夫」と思わず、横断歩道まで遠回りする。
- 子どもに「道路で何が危なかったか」一緒に話す。
- 高齢の家族と「どの道を運転してるか」話し合ってみる。
以上が今日の交通事故からの学びです。
記事は毎日更新を目指します。明日の安全運転に役立てていただけると幸いです。
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